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前回記事で日本史の<通史・文化史>に必要な参考書を紹介しました。
今回は勉強方法のアドバイスを掲載したいと思います。

①センターレベルの基礎をできるだけ早く仕上げよう

日本史は狭く深く学ぶのがコツです。基礎段階は世界史より簡単に網羅できます。センター試験に出題されるレベルまでは、薄い参考書でさっさと基礎を終わらせ手応えを得るのがポイントです。

 

②忘れる前提で覚えよう

古代~近代史まで走り切るように網羅する勉強法が必要です、多い用語が勉強しても抜け落ちやすいです。忘れてもいいように復習の回数を稼いで雑に毎週何十回も学びなおしましょう。

問題は2秒以内に答えられなかったら×、一瞬で回答できるようにスピード感を鍛えましょう。

 

③周りの文章もしっかり読もう

単語や用語だけ覚えるのではなく、関連ある用語などもセットで勉強することが重要です。

 

④まとめて覚えよう

例えば「藤原氏」など、誰が何をしたのかを纏めて覚えておくことで選択問題で正答できるようになります。

 

⑤講義用参考書は詳しい

基礎は薄い穴埋め形式のテキストで学びましょう。講義用参考書は詳しく書かれているために、基礎段階で細かく丁寧に学び過ぎて時間の無駄になってしまいます。講義用参考書は理解のヒントとして使用します。

 

⑥難関大に向けてどう覚えるか

単純に用語の数が増えるのと、設問の聞かれ方が難しくなります。気にしないといけないポイントが変わり、文化史や貨幣の歴史など過去問に挑むことで知識の整理が必要になってきます。問題に挑み続けてその上でインプットに戻る、そして最後は教科書を極めることが必要になります。

 

⑦同じ教材のやり込みが重要

自分が復習の時に使うテキストを1つ決めておいて、足りない用語や情報が出てきたら常に戻って書き加えることがポイントです。一冊のテキストの繰り返しが最重要と言えます。

 

⑧文化史は絵や写真も見ておこう

文化史は記憶に残りづらく覚えにくいです。覚えるにはまとめて整理しましょう。判断の材料として写真と一緒に覚えて記憶に残しましょう。文化史を学ぶには文化具体的に学ぶことがポイントです。

 

⑨紛らわしいものの差を意識して覚えよう

忘れたことは覚えているけど、なぜ間違えたのか、どう間違えたのかが覚えられないという現象を突破するために、ゴロ合わせなどを使って区別するポイントを意識するようにしましょう。

 

⑩流れを覚えるという意識

日本史が出来ない人ほど「流れ」を覚えるといいます。一番大切なのは用語を覚えることであり、用語を覚えていない人間に流れが理解できる訳がありません。あくまで基礎は問題集を解くことをしていきましょう。


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